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家族、親戚みな一緒に=中城村人会が親睦会=22日

ニッケイ新聞 2009年3月10日付け

 沖縄県中城村の出身者と家族などでつくる「中城村人会」(石原昌栄会長)は二十二日午後三時半からサンパウロ市の沖縄県人会館サロン(トマス・デ・リマ街72)で新年会を兼ねた親睦会を催す。
 村人会の会員は現在百人ほど。親睦会は年に一度開いているが、昨年は県人移民百周年の折にも集まりをもった。
 今年は同村研修生のOB十三人などが中心となって企画した。その一人で、会計をつとめる仲松ヤスカズさんは、「会の人たちによる三線やカラオケ、太鼓、舞踊などのアトラクションもあります」と説明する。
 午後八時ごろまで行われる予定。石原会長は「子供向けの催しもあります。二世、三世、四世も親戚も集まって大いに楽しみましょう」と参加を呼びかけた。
 当日は一品持ちより。飲み物は会が用意する。問合わせは県人会事務局(11・3106・8823、与那覇)まで。