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スプレッド金利抑制=中小銀へ公銀参入=資金注入で金利引き下げ

ニッケイ新聞 2009年3月17日付け

 中央銀行の政策金利の年利一一・二五%への引き下げに続き、政府は十四日、スプレッド金利(銀行の調達金利と顧客への貸し付け金利差)の引き下げ政策を強化する意向を表明と十六日付けエスタード紙が報じた。
 スプレッド金利の引き下げは、先ず中小銀行への資金供与から始める。資金の供給元は、ブラジル銀行や連邦カイシャ、BNDES(社会開発銀行)傍系のBNDESParなど。中小銀行への資金貸与で、経営の集権化を図るというもの。
 スプレッド金利は、金融危機で暴騰した。八月三七・六%であったものが、一月は四三・六%へ上昇した。個人融資は平均で八月一〇一・二%が一月は一一一・八五%へ。実際には一一五・七%から一二三・三五%に達していた。

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