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ルゴ大統領、神父時代の子息を認知

ニッケイ新聞 2009年4月17日付け

 パラグアイのフェルナンド・ルーゴ大統領は十三日、カトリック教会の聖職者時代に関係した女性との間にもうけた二歳の子息を認知した。
 同大統領は任期が終了する二〇一三年、古巣の神父へ復帰し、二度と大統領にはならないと、十五日にテレビを通じて公言をした。認知問題で、同大統領の支持率は一六ポイント余り低下した。