大耳小耳

ニッケイ新聞　２００９年４月２４日付け

　「コロニアがこのままではいけないと思う人は挙手を」―。二十二日夜にあった文協選挙討論会で司会者がそう会場に呼びかけると、来場者のほぼ全員が応えた。その熱い期待をよそに木多喜八郎候補、いまいち乗り気ではなさそう。山下譲二第一副会長の発言も多かったことにある参加者、「ポ語で〃パパガイオ・デ・ピラタ〃（海賊の肩に乗ったオウム）というんですよ」とキツイ一言。続いて、「何かチグハグな感じはしましたね。『弥次さん〃木多〃さん』といったところかな」。お後がよろしいようで。
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　政府によるインフルエンザ予防接種キャンペーンが今月から行なわれている。六十歳以上の方は毎年受けることが望まれるという。ただし、卵、メチロサール（水銀化合物）にアレルギーがある者は受診不可。発熱による急性疾患を患う人も適さない。まれに副作用が出る可能性もあるので、予防接種前にきちんと説明を受けること。このほか、一般の保健所でもインフルエンザ予防接種を行っている。
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　ブラジル山形県人会では、水曜日、木曜日の同会館のサロン利用を呼びかけている。貸出し時間は午前九時から午後五時まで、半日でも可。賃料など詳細は同事務局（１１・３２０８・８７８１）まで連絡を。