ニッケイ新聞 2009年5月16日付け
第六回海外日系文芸祭「みなとみらい文芸祭」(海外日系新聞放送協会、海外日系人協会、海外日系文芸祭実行委員会主催)の作品募集が始まった。募集作品は短歌と俳句。要項は次の通り。▼【作品】=各部門一人一首(句)、両部門に投稿できる。主題は自由。自作、未発表の日本語による作品。用紙は規定の用紙。コピー可で一首(句)につき一枚。または原稿用紙を使用する。用紙は海外日系人協会ホームページ〈www.jadesas.or.jp/〉からもダウンロードできる。▼【記載事項】=応募部門、投稿作品、郵便番号、住所、氏名(ふりがな)、電話番号、学生(小・中・高・大学生)は学校名・学年を明記。大学院生は一般の部。▼【賞】=海外日系文芸祭大賞(短歌、俳句部門共通)、海外日系新聞放送協会会長賞、海外日系人協会理事長賞、国際俳句交流協会賞、日本歌人クラブ賞、角川『短歌』編集部賞、角川『俳句』編集部賞、短歌研究社賞、中部日本歌人会賞、文芸祭賞、入選など。大賞副賞はサンパウロ~東京往復航空券。▼【募集期間】=七月十日まで(必着)。▼【応募先】=(日本へ直送の場合)「〒231―0001 神奈川県横浜市中区新港2―3―1 JICA横浜国際センター二階、(財)海外日系人協会内 海外日系文芸祭実行委員会事務局」、電話045・211・1780、FAX045・211・1781
ブラジル在住者の場合、海外実行委員の多田邦治さんに送ってもいい。「Sr Kuniharu Tada Rua das Camelias 835 Condominio Arujazinho 1,Aruja SP CEP 07400―000」、電話=11・4033・0656、FAX=11・4654・1525▼【選者】短歌部門=小塩卓哉(音短歌会同人)、細江仙子(中部短歌会同人)、俳句部門=星野恒彦(国際俳句交流協会副会長)、杉浦功一(俳人協会会員)。▼【授賞式】=憲政記念館(東京)で十月に開催予定の第五十回海外日系人大会全体会議内にて。