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新検事総長が決まる=恒例を破る大統領推薦か
ニッケイ新聞 2009年5月21日付け
全国検事協会(ANPR)は十九日、検事総長の選出を巡って、恒例の検事による投票指名によらず、ルーラ大統領が独自に推薦する検事の起用が公算大であると表明したことを二十日付けエスタード紙が報じた。
候補には五人がおり、バストス前法相推薦のワギネル・ゴンサウヴェス氏と副検事総長のロベルト・グルジェウ氏、ジェンロ現法相推薦のエラ・ウイエッコ氏の三人が、有力視されている。
連邦令によれば、大統領が検事総長に誰を指名しようと自由だ。これまでは三回とも、最高得票数を得た候補を大統領が指名した。しかし、今回はマンネリを打破する。
ウイエッコ氏は二〇〇一年から立候補し、候補回数が最も多い。もし大統領が指名すれば、女性検事総長が誕生し検察庁を采配することになる。