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PMDB=官房長官代役を求む=癌治療で乱れる政界地図

ニッケイ新聞 2009年5月23日付け

 連立党PMDB(民主運動党)は二十一日、与党が次期大統領選に向け健康上の問題を抱えたロウセフ官房長官を推し、政治的不確定要因を生み出しつつあることで、政府案を全面的に支持できないとして第二案検討を要請と二十二日付けエスタード紙が報じた。
 同党は大統領の帰国を待って官房長官の代役と地方自治体での同党とPT(労働者党)との線引きをはっきりする考え。同党が考えるPT代役はパロッシ前財務相だが、最高裁での六月四日の判決まで動きはとれない。
 PMDBにはミナス州のネーヴェス知事を同党へ移籍させ指名する考えもあるが、それにはPMDBに一年六カ月以上在籍する必要がある。しかし、PSDB(民主社会党)公認を決める党大会は来年三月。同党はネーヴェス知事擁立向けに選挙法改正案も提出した。

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