ニッケイ新聞 2009年6月4日付け
ブラジル熊本県文化交流協会(小山田祥雄会長)は十八日の「移民の日」に先立ち、十四日午前十時から同会館(ギマランエス・パッソス街142)で恒例の先亡者追悼法要を営む。
同法要は二〇〇三年に始まり、現在まで続けられているもの。例年百人ほどが訪れるという。
案内のため来社した小山田会長は、「先人の苦労を忘れないためにも、先祖の供養は続けていかないといけない」と話し、参加を呼びかけた。
法要は仏式。同会では位牌を持参するよう呼びかけている。問い合わせは同会(11・5084・1338)まで。