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マルジナルに新車線=13億Rで近日工事を開始
ニッケイ新聞 2009年6月6日付け
サンパウロ州政府は四日、十三億レアルを投じてマルジナル・ド・チエテの両側(カステロ・ブランコ国道の境界からトラバリャドール州道の境界までの二十二・五キロ)に新しく三車線を加える工事を十五日以内に着手と発表したことを五日付けフォーリャ紙が報じた。
現在、街路樹があるグリーン・ベルトから五百五十九本を抜根し、新たな車線をつくるほか、四つの橋梁を増設。大通りへの連絡個所も新しく三カ所に建設する。抜根の代償として、マルジナルの延長線に四千九百本を植樹する。
マルジナルは現在、百二十万台の車両が毎日通過する。七〇%が渋滞の影響を受ける。マルジナルは道幅を広げると、今まで迂回していた車両が帰ってくるので渋滞解消は困難。マルジナルを利用するには、渋滞の時間帯を避けるしかない。完成は二〇一〇年九月。
工事は道路公団の管理でEITやEgisa、Delta、Sobrencoが請負うが、新しく整備されるマルジナルに繋がる高速道路との連結部分の工事は、高速道路を管理する企業が担当することになる。