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韓国がTV市場席巻=LCD、プラズマ時代へ移行

ニッケイ新聞 2009年6月6日付け

 ITデータ市場調査会社は四日、ブラジルのテレビ受像機が従来のブラウン管からプラズマやLCDへ移行していることで、純国産TVが国内シェアを失いつつあると発表したことを五日付けエスタード紙が報じた。
 プラズマやLCDで市場を席巻しているのは、進出企業の韓国のLGやサムスン。これまで純国産テレビの雄であったグラジエンテは、工場を閉鎖し再起に備えている。二番手のCCEも同様。
 〇九年の十一月にLCDは、ブラウン管テレビの売上げを凌駕する見込みだ。前年度比で見ると、LCDは七〇%増でブラウン管が三五%減。プラズマ・テレビは、二五%増と伸びた。純国産メーカーは、技術面で進出企業に太刀打ちできないでいる。
 テレビの普及率は九五%で受像機の更新は必要だが、新規購入は減少している。消費者はコンピューターや携帯電話を求め、テレビへの夢は色あせてきたようだ。

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