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「百周年最後のイベント」=感謝状贈呈式16日に

ニッケイ新聞 2009年6月13日付け

 ブラジル日本移民百周年記念協会(上原幸啓理事長)は十六日午後六時半から文協大講堂で、協力者への感謝状贈呈式を行う。
 これは昨年六月にサンパウロ市サンボードロモで行われた式典や日本文化週間への出演者、ボランティア協力者ら二万一千人に加え、政府関係者、大口寄付者、その他、日本語版百年史編纂委員会への寄付者や協力企業や支援者などのような主催事業に関わった人たち計二万五千人に対して感謝状を贈呈するもの。
 当日は各団体の代表者に渡され、後日、各ボランティアに手渡される。その他、健康体操、レキオス太鼓、グルッポ・フレンズ、平成鳥取音頭、琉球国祭り太鼓など色々な出し物もある。
 松尾治執行委員長は「これが百周年最後のイベント。協力していただいたみなさん、ぜひ参加してください」と呼びかけた。蛯原忠男執行委員長補佐も「カクテルパーティもやります。百周年の打ち上げとして楽しんでほしい」と語った。