ニッケイ新聞 2009年6月13日付け
ブラジル日本文化福祉協会音楽委員会(本田ジュリア委員長)は二十一日午前十一時から文協ビル小講堂(サンジョアキン街381)で「第四十四回文協ドミンゴ・コンサート」を開催する。
今回はチェロ奏者フラビオ・マユミさんとピアノ奏者のヴェラ・ルーシア・ペレイラ・カゼリさんの二人が美しいハーモニーを披露する。
バッハの「組曲第一番より」や滝廉太郎の「花」、ヴィヴァルディーの「ソナタ第五番」などを演奏する。
案内のために来社した本田委員長、羽田宗義副委員長、井ノ口エルシ紀美子さん、大刀村上ミリアンさんらは「クラシックを楽しみに、是非いらしてください」と呼びかけた。
後援はレアル銀行、宮坂国人財団、パナソニック、トヨタ、ヤクルト、ヤマハ。入場無料だが、一キロの保存できる食料持参を呼びかけている。問合わせは文協(11・3208・1755)まで。