ニッケイ新聞 2009年6月20日付け
グランデ・サンパウロマレットゴルフ協会(上村康次会長)は五月二十四日、イタペセリカ・ダ・セーラ市郊外の田畑農場内マレットゴルフ場で「第二回フェデラソン大会」を開催した。
地元グランデ・サンパウロをはじめサンミゲール・アルカンジョ、ピエダーデ、コーペル・コチア、国士舘、イタペチニンガ、ニッポン・カントリー、イビウーナ、モジ・ダス・クルーゼスの九クラブから二百三十八人が出場。過去最高の出場者でクラブハウスは大いに賑わった。
開会式は新留静相談役の進行で行なわれ、上村会長、橋詰アキオ・フェデラソン会長、来賓の小川彰夫氏、加藤恵次県連代表、ウィリアン・ウー連議代理があいさつ。谷川シンイチ技術担当が試合上の注意を行なった。
その後、花火一発の合図で一斉にスタート。好天の下選手らは日頃の練習成果を存分に発揮し、前半終了後はクラブハウスの水でのどをうるおしながら、計三十六ホールの熱戦を繰広げた。
当日の結果は次の通り。(順に一位から三位、敬称略)【カンペオナット・ブラジレイロ】林オルガ、渡辺ヒロミ、苫米地サダオ。【グランデ・サンパウロ大会】▼(A組)林オルガ、渡辺ヒロミ、渡辺クラウジオ。▼(B組)指宿タモツ、犬塚チヨコ、西嶋カズトシ。▼(C組)森田ヒロコ、西村ケサオ、田畑ミノル。▼(ロングドライブ)男子=タダシ・コザキ、女子=林オルガ、▼(ニヤピン)男子=藤井タクオ、女子=サナエ・オコシ、▼(ホールインワン)横井ロベルト。