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喫煙家のペットで複流煙の影響確認

ニッケイ新聞 2009年6月24日付け

 サンパウロ総合大学獣医学科の調査によると、喫煙家の飼う犬や猫に、煙草の煙を吸う事で生じる各種の病気が見られ、複流煙の影響がペットにも及んでいる事が判明と二十一日フォーリャ紙。報告された病気は肺ガンやくしゃみ、嘔吐、食欲不振など。国外では動物園では禁煙という市もある他、煙を吸う量と血中のニコチン量が相関関係にあるとの報告もある。