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上議約半数が議長派=サルネイ解任の可能性は?

ニッケイ新聞 2009年6月30日付け

 フォーリャ紙が二十七日、上議八十人の八六%に当る六十九人にサルネイ上院議長の去就を尋ねたところ、三十六人が同議長の留任を望んでいることが判明と二十八日付けフォーリャ紙が報じた。十一人は、解答を拒んで避けた。
 同議長は不祥事の事実解明が終わるまで、休職すべきだと答えたのが上議の二七%に相当する二十二人。質問に応じた上議では三二%。辞任すべきだと答えた上議は、いなかった。
 上議らに直接または間接的に関る新たなスキャンダルが身内から現れた先週、同議長を倫理委員会へ告発する動きがPSOL(自由社会党)であった。告発が倫理委員会と上院本会議で審議されても、議長辞任への可能性は遠のいたようだ。
 最多議席を占めるPT(労働者党)は、一時休職を支持している。議長は先週、政府与党をかばったが故に圧力がかかっていると弁明した。

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