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タニア・ブリョンエス=家具備品店に手入れ=輸入手続操作で違法取引

ニッケイ新聞 2009年7月16日付け

 サンパウロ市にある高級家具と什器の店タニア・ブリョンエスに十四日、検察庁と国税庁、連邦警察が不正輸入の嫌疑で家宅一斉捜査を執行と十五日付けフォーリャ紙が報じた。
 同店は仕入れ価格より低い額で輸入伝票を発行し、税金をごまかしていた。商品は通関が終わると顧客へ納品し、伝票価額と仕入れ価格の差は国外の口座で決済をした。システムは、ダスルとほぼ同じ方法であった。
 同店の場合、顧客は為替業者に資金運用を委託し、国外の口座で商品購入の支払いを決済する。同店は国外支店を通じて個人輸入の手続を行う。顧客は商品受領後に、同店へ手数料を支払う。
 税関による通関手続を要しないルートの輸入を悪用した取引で、脱税行為の他に公文書偽造や不正送金、資金清浄などの容疑ももたれている。

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