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日本語スピーチコンテスト=サンパウロ大会出場者募集=日本語センター

ニッケイ新聞 2009年8月22日付け

 ブラジル日本語センター(谷広海理事長)は九月に「第三十回サンパウロ日本語スピーチコンテスト」を開催するにあたり、出場者を募集している。参加無料。
 コンテストは九月二十七日午後二時から同センター講堂(マノエル・デ・パイバ街45)で開催。優秀者二人が、全伯スピーチコンテストのサンパウロ地区代表に選ばれる。
 参加資格は、▼一九九四年十二月三十一日以前に生まれた人、▼サンパウロ州、南マット・グロッソ州、マット・グロッソ州および三角ミナス在住で、日本語を母語としない、▼日本で義務教育を終えていない、など。
 日本語能力試験一級、二級、四級から三級、十五歳の部(日本滞在一年以下)のカテゴリーに分かれて実施される。
 日本語教師や通訳など職業上高度な日本語力が要求される人は出場不可。過去のサンパウロ大会で優勝した人は上位カテゴリーのみ出場可。
 申込みは、原稿用紙に発表内容(自由だが特定の宗教、政治思想に関する内容は認められない)を自筆で書き、申し込み用紙を添え同センターまで提出する。締め切りは九月八日(必着)。定員は先着二十人。詳細およびポ語での実施要項、申込用紙は同センターホームページ(www.cblj.com.br)まで。