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ウナスール首脳会議=オバマに出席要求=不透明部分の解明を急ぐ

ニッケイ新聞 2009年8月27日付け

 ルーラ大統領は二十一日、オバマ米大統領に電話し、ウナスール(南米同盟)首脳会議への出席を再要求と二十二日付けエスタード紙が報じた。米軍へのコロンビア軍事基地提供について不透明な部分があるからとアモリン外相が説明した。
 米政府が麻薬対策とテロ防止目的という声明について、ルーラ大統領が法的保障を求めた。ウナスール会議は二十八日、亜国バリローチェで行われるが、国連総会直前で多忙な米大統領は、ウナスール首脳会議出席可否は明言を避けた。
 主題は国家主権の問題だが、国によって微妙に立場が異なる。特にベネズエラとエクアドルにとって米軍への基地提供は、両国に対する宣戦布告を意味する。
 他方、米大統領は、事情説明のため米政府高官をブラジルへ派遣すると約束。ホンジュラス問題も含めて即時解明を望むルーラ大統領に対し、ホワイトハウスは、両国の良好な関係を保ち、地域での米国の役割についても約束遂行を確認したとする文書を発表した。

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