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生活扶助金=既に200万世帯が卒業=さらに50万世帯が所得向上

ニッケイ新聞 2009年9月2日付け

 社会開発省のアルレッテ・サンパイオ次官は八月三十一日、生活扶助金(ボルサ・ファミリア)を享受していた五十万世帯が所得向上などのため制度から外されたことを発表と九月一日付けジアリオ・ド・コメルシオ紙が報じた。各世帯の所得調査は、NIS(社会福祉台帳)から算出した。
 生活扶助金の享受希望者が多数列をなしており、資金捻出のため、扶助対象額を超過した世帯は削除する。毎年百万世帯は、貧困レベルを卒業。扶助対象には、学童の就学率も考慮される。
 生活扶助制度が実施されて以来、既に二百万世帯が削除された。それでも年末までに、現在の千百五十万世帯プラス百四十万世帯が享受の見込み。予算は二〇一〇年まで、百二十億レアル。
 享受者は、十月三十一日現在の状況申告を義務付けられている。それを怠ると、台帳から削除される。申告の怠慢は、市職員の不手際が多い。家族一人当りの所得が百四十レアルに達すると、扶助対象から削除される。

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