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薬の取扱説明書が大きく変わる

ニッケイ新聞 2009年9月11日付け

 国家衛生監督庁が九日、薬の取扱説明書の新統一基準を発表した。従来より大きな文字、効用や成分、副作用なども質問・回答形式で判り易く記述した患者用の説明書が実際にお目見えするのは二〇一〇年以降になりそうだが、必要なら音声版や点字版も入手可能になるという。薬品会社には手間と金のかかる変更だが、患者には、薬への疑問解消、安心に繋がる勇断だ。

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