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サービス業は有望=不況に強く依存性がない

ニッケイ新聞 2009年9月23日付け

 IBGE(ブラジル地理統計院)は21日、サービス業が他の商工業と違い金融危機の影響が少なく、同分野の勤労者所得が群を抜いて伸びていると発表したことを22日付けジアリオ・ド・コメルシオ紙が報じた。
 経済が意気消沈した昨年末と今年初め、サービス業だけが軒昂であった。今年度のサービス部門のGDP(国内総生産)成長予想は2・6%。全般では0・5%といわれているのにだ。
 サービス業は、工業や農業のような在庫の高低に関係がない。サービス業には、庶民の所得向上と相乗効果がある。収入が増えれば、みんな遊ぶ。文化活動も活性化する。
 サービス業は、GDPの60%を占める。輸出やクレジットへの依存度は少ない。消費市場の需要が伸びれば、サービス業も伸びる。生活が向上すれば、サービス業は儲かる。サービス業の幅は無限に広がっている。

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