ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
環状線の工事で環境破壊報告
ニッケイ新聞 2009年10月1日付け
CETESB(サンパウロ州環境局)が環状線(ロドアネール)南部の工事現場を調べたところ、洪水、木々の水没、土砂崩れ、騒音、振動など、数々の問題が指摘された。土砂崩れでサンパウロ市の主要貯水池、ビリングスに泥が沈殿しているほか、魚の養殖池も埋まったそうだ。騒音や振動で動物が逃げており、転居を余儀なくされた人もいる。
ニッケイ新聞 2009年10月1日付け
CETESB(サンパウロ州環境局)が環状線(ロドアネール)南部の工事現場を調べたところ、洪水、木々の水没、土砂崩れ、騒音、振動など、数々の問題が指摘された。土砂崩れでサンパウロ市の主要貯水池、ビリングスに泥が沈殿しているほか、魚の養殖池も埋まったそうだ。騒音や振動で動物が逃げており、転居を余儀なくされた人もいる。