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メルコスル・EU共同市場=交渉の再開で合意=ドーハを視野に協定締結へ

ニッケイ新聞 2009年10月8日付け

 ブラジルとEU代表は6日、ストックホルムで会合、5年間中断していた共同市場の締結に向けて熱意ある交渉の再開で合意と7日付けフォーリャ紙が報じた。
 メルコスル・EU共同市場交渉のエンジンがかからなかったことで、他のカリブ・EU共同市場協定を参考にすることになった。さらに交渉メンバーに、EU委員長のスペイン代表を加えることで双方が合意した。
 同交渉が中断したのは、ドーハ・ラウンドが座礁した2001年と同時期だ。交渉再開は、ドーハ・ラウンドの決着にも役立つと期待される。6日の会合覚書では、2010年末までの決着を明示した。
 今年12月には、WTO(世界貿易機関)審理に添った閣僚級会議を行う。座礁したドーハ・ラウンドを救うための2ブロック会議であり、ここで結論が出せないなら、ラウンドそのものが崩壊の危機にあるといえる。

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