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MSTはFarc=生産せず不法占拠が専業

ニッケイ新聞 2009年10月15日付け

 アブレウ上議(DEM=民主党)は13日、MST(農地改革運動)は生産することなく単に農地の不法占拠を専らとし、ブラジルのFarc(コロンビア革命前線)だと糾弾したことを14日付けジアリオ・ド・コメルシオ紙が報じた。
 サンパウロ州中央西部のイアラ地方は、MSTの動きが過激化している。農地改革は未利用地の分譲であるが、先に襲ったクトラーレ農場は、見るように立派な柑橘園だ。
 CNA/Ibope調査によるとMST入植者の72・3%は、農業生産をしていない。49%は、農地分譲を受けたのに入植していない。46%は、農地の違法取引をしている。43%は農業を営まわず、他の職業に従事しているという。
 政府の農地改革は初期の目的と違い、生産能力のない人間を養い、貧民窟を作り出しているだけだと同上議が訴えた。

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