ニッケイ新聞 2009年10月20日付け
サンパウロ日伯援護協会の日伯友好病院は、25日午前9時から午後4時まで、同病院診療所(パルケ・ノーボムンド区ジョセ・マリア・フェルナンデス大通り909)で「乳がん予防検査キャンペーン」を無料で行う。
昨年は466人が受診、うち2人が乳がんと診断された。説明を行った熊谷ケンジ医師によれば、働く女性の増加や出産率の低下、禁酒、喫煙などの理由により、乳がん患者は増加傾向にあるという。
原則30歳以上の女性を対象としているが、20代の人でも受診可能。予約不要。問合せは(11・2633・2200)まで。