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DDA管理を発令=企業の総背番号制が始動
ニッケイ新聞 2009年10月24日付け
DDA(債務直接決済)法の発効により、銀行の電子決済市場進出による顧客獲得競争が熾烈化すると22日付けヴァロール紙が報じた。
DDAは、決済手続きの簡略化だけではない。銀行が多数の取引企業を獲得することで、企業の経営内容にも参画できる。または、企業取引であらゆる可能性を引き出せるチャンスを提示し、資金の支援を行なう。
銀行は取引企業の受注から契約、決済で取引に立ち会うことになる。銀行は、顧客企業の取引先に関する資産状況も把握しているので、経営診断もできる。これらのサービスは、DDAに関係なく提供できる。
銀行は広範囲に顧客企業と取引先の信用診断を行なえる。これまで銀行は縦系列だけのデータを持っていたが、これからは縦横のデータを有し、企業の総背番号制が機能することになる。