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リベルダーデ=ロータリークラブ=援協福祉センターに寄贈=検眼器具1千2百レ分

ニッケイ新聞 2009年12月11日付け

 リベルダーデ・ロータリークラブ(以下リ・クラブ=ルイ・シッド・マルチンス・ヴィアナ会長)は、サンパウロ日伯援護協会(森口イナシオ会長)の新援協ビル「社会福祉センター」に対して、1200レアル相当の小児用検眼器、小児用視力検査器、色覚検査表の寄付を行った。
 リ・クラブは今年1月、援協の経営する日伯友好病院に対して、日本の埼玉ロータリークラブと共同で5万ドル相当の超音波検査装置を寄贈しており、今年2回目の寄付となる。
 森口会長は、贈呈式が行われた9日のリ・クラブ恒例昼食会の中で、前回の寄付によって日伯友好病院がますます地域社会のために役立っているとし、「福祉センターが開設したらさっそく使用させていただく。慈善の気持ちが重要」と感謝を表し、ヴィアナ会長に感謝プラッカを手渡した。
 それに対して、「また協力でき嬉しい。何か必要があればいつでも力になれれば」とヴィアナ会長は話していた。