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伯銀が外資系銀買収=伯系多国籍の融資支援で

ニッケイ新聞 2009年12月17日付け

 ブラジル銀行(伯銀)は15日、増資と伯進出企業の融資支援のため、ラテン・アメリカと米国を含む地域の外資系銀行買収で交渉を開始したことを発表と16日付けフォーリャ紙が報じた。
 同行はこれまでに、ノッサ・カイシャやヴォトランチン銀行、サンタカタリナ州立銀行、ピアウイ州立銀行を買収。交渉中のものが、ブラジリア銀行やパタゴニア銀行(亜)、ラテン・アメリカ銀行(米)、再保険院。
 伯進出企業が営業する国々で、同行の資金力強化を図るのが目的。同行は現在、23カ国に支店を持つ。しかし、伯系多国籍企業に十分な資金援助ができていない。
 伯系進出企業から融資支援を要請されたため、伯銀は流通量の多い国から資金の現地調達方式で進出を図ることにした。
 そのために伯銀は、80億レアルを種銭として調達する必要がある。そのため来年早々、金融債を発行する。その65%を政府が負担、市場公開は22%。残り13%は年金基金などが引き受けるようになっている。

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