ニッケイ新聞 2009年12月24日付け
ブラジル日系老人クラブ連合会(重岡康人会長)は18日、09年の年末助け合い募金の実績を発表した。老ク連が傘下の各老人クラブに呼びかけて行っているもので、今年は2万8千61レアルが寄せられ、11の日系福祉団体に寄付された。
募金の大半は、年金生活をする高齢者一人一人から集めたもの。施設等で過ごしている人たちのために、多少なりともナタールのプレゼントが出来たら、という気持ちが込められている。
支部別募金額、贈り先は次の通り(単位レアル)。
【募金】河中司(ナザレ会長)1万、ピニェイロス2千、ナザレ老壮会1千200、サンパウロ中央老壮会1千、カンピーナス明治会1千、サントアマーロ1千、モジ日老壮部、プ・アルボレ老壮会=各800、老ク連事務局712、サントス白寿会、グァラニー桜クラブ=各700、ビラ・ソニア盆踊り会582、ビラ・ソニア老壮クラブ546、名画なつメロ倶楽部530、バウル福寿会、サウーデ老壮部、リオ・プレット白寿会=各500、スザノ福栄会450、サンパウロ鶴亀会403、サ・アンドレ白寿会402、レプレーザ高砂会364、イタケーラ寿会320、ツパン寿会、アチバイア清流クラブ、リ・ピーレス錦友会=各300、セントロ桜会256、みずほ福寿会、イタペチニンガ千歳会、ジュンジアイ睦会=各250、赤い羽根209、インダイアツーバ親和会、アニャンゲーラ仲よし会=各200、鳥取熟年大学154、イタペチ万寿会145、サンパウロ玉芙蓉会、ボ・フリオール婦人会=各100、タボン婦人会38。
【贈り先】援協福祉部2563、援協社会福祉センター5千、あけぼのホーム1650、カンポスさくらホーム1800、サントス厚生ホーム2千、スザノ・イペランジャホーム1564、やすらぎホーム1620、救済会3850、希望の家1850、こどものその1609、サンタクルース病院4555。