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ニッケイ新聞 2010年1月12日付け

 文協で開催されている巡回写真展。スライド上映されていた大原春雄さんの写真は文化機関「インスティテュート・モライラ・サーレス」の所蔵品。同機関は1992年に設立、60万枚の写真を中心に美術品や文学などの保存事業を行っている。大原さんの写真は日系人唯一で、1万5千枚を数えるのだとか。
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 ブラジル和歌山県人会の川守田エルトン拓己さん(17)と浦野アンドレ紀太郎さん(14)2人が7日県庁を訪れ、仁坂吉伸知事を表敬訪問したと産経ニュースにより報道された。先月26日から同県でホームステイを行なう2人、流暢な日本語で同県の印象を述べたそう。今月12日まで滞在、県国際交流センターで「ブラジルでの学校生活・若者文化について」をテーマに講演も予定。昨年11月の県人会創立55周年記念式典への知事の出席に続き、母県との交流が活発だ。
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 シックで清潔な雰囲気で本格的な炭火焼肉が楽しめるレストラン『大門』(Rua da Gloria, 729,Liberdade)が昼の定食を始めた。夜の通常メニューに加え、月~金曜日(火曜定休)に限り、プルコギ(18レアル)、ピカーニャ(19レ)、海老(20レ)の各定食が楽しめる。暑くなってきたサンパウロ、焼肉でスタミナをつけるもよし、夏バテの方は、さっぱりと冷たい冷麺(15レ)もお勧めだ。詳しくは大門(11・3271・0924)まで。