ニッケイ新聞 2010年1月15日付け
聖南西文化体育連盟(UCES、山村敏明会長)の活動が活発だ。
昨年12月の役員会では2011年のパウリストン開催を検討、女性らを対象にした講習会も好評で、和気藹々とした雰囲気だった。
山村会長はアイデアマンであり、傘下各文協の現状を知るため、一日で1千キロを走ったその行動力にも頭が下がる。
当然というべきか、今月16日にイビウーナである総会では、続投が決まる見込みだ。
日系力を誇るレジストロの文協会長には、金子国栄氏が今月末の総会で選ばれるようだ。
同氏は、連盟の広報担当にもなっており、先日は「これから色々ニュースを送りますから!」と頼もしい連絡をくれた。
ピニャ―ル在住の天野鉄人氏の〃支援〃も取り付けており、なかなか話題が絶えそうにない。聖南西のこれからの動きが楽しみだ。 (剛)