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刊行物『蜂鳥』

ニッケイ新聞 2010年1月19日付け

 『蜂鳥』12月号(第286号)が発行された。巻頭「伝統俳句の継承」(野見山朱鳥「助言抄より」)、遺句集「蜂鳥」より「樹木の日」(富重かずま)、『耕』9月号より「白南風(しろはえ)」(加藤耕子)、蜂鳥集(久子選)、「蜂鳥集評」(その三句「ずぶ濡れの喜雨にピンガの旨きかな」(笹谷蘭峯)、「鏡台の口紅かりて夏まつり」(森川玲子)、「忘年会杖引く友の数多あり」(川上淳子)、特別作品「春の星」(林田てる女、その一句「帰伯する遺骨迎へる冬空港」)、ほか。