ニッケイ新聞 2010年1月20日付け
ブラジル日本都道府県人会連合会(与儀昭雄会長)が「第33回移民のふるさと巡り」の参加者を募集中だ。3月17日に出発、4泊5日の日程で移動は全てバス。
今回の主な目的地はサンパウロ近郊およびミナス州境、そしてブラジルにコーヒー時代をもたらせたリオ州の、奴隷を使用した大規模コーヒーファゼンダを巡る。さらにリオ州のコンセルヴァトーリアでは毎週末に演奏されているセレナードも見所の一つ。
出発は3月17日で午後4時にリベルダーデ広場を出発。アチバイア日本人会にて交流、夕食後、ポウゾ・アレグレに午前0時到着、同地泊。
翌日18日はツルボランジアの果実農場を訪問、夜には同地日本人会と交流、夕食をし、同地泊。
19日は朝、コンセルバトーリアへ向け出発、午後4時に到着。同地泊。20日にはヴァレンサのコーヒー農園を訪問。その後、同地の日本人会会館で昼食を共にし交流。コンセルバトーリア泊。
21日の午前中は自由時間。昼食後、帰路につき午後7時、リベルダーデ着、解散。
費用は全て食事付き。ツイン、トリプル部屋1180レアル、シングル部屋1570レアル。参加人数は80人。
申し込みはグローバル・ツーリズモ(電話=11・3572・8990)まで。