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フェイラの時間制限でゴミ堆積予防?

ニッケイ新聞 2010年2月2日付け

 サンパウロ市のフェイラ(露天市場)の終了時間を、従来より1時間早い昼の12時半までとする条令発効を受け、サンパウロ市南部のフェイラの商人らが29日、現場視察中のカサビ市長に対し、時間制限により損失が出たと不満を訴えた。従来、フェイラ終了時間直前の1時頃に、安売りを期待して買い物に行ったにもかかわらず、空手で家に帰った人も。市長は、この条令はフェイラ後のゴミの量を減らすためで、洪水対策の一部だというが、苦情が多く、再検討中。