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ハイチ震災=救援基金を設置準備=伯がインフラ再建に貢献
ニッケイ新聞 2010年2月6日付け
大統領府安全保障室のフェリックス少将は3日、政府がハイチ救援特別基金の設置を準備中であることを発表と4日付けジアリオ・ド・コメルシオ紙が報じた。
同基金は首都ポート・プリンスで廃品回収業に従事する市民15万人に、扶助金を配布する計画。ルーラ大統領が25日、現地訪問の折に金額などを発表する。
同案には簡易住宅建設や短期の職業訓練、魚の養殖などもある。同少将の見方では、ブラジル軍平和部隊は治安維持よりもインフラ再建に向いているという。
ハイチ国民への支援は、足元の小さなことから復元するのが良いと同少将は述べた。現地では救援物資の配布が、運送人の不正によって円滑に運営されていないと不満がうっ積している。
ブラジル軍平和部隊は1月28日、編成が行われ130人が帰国する。地震の犠牲となった兵士18人に、各50万レアルの補償金を支払うことが下院で承認された。