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黒米に続き赤米登場=たんぱくやビタミン豊富

ニッケイ新聞 2010年2月19日付け

 サンパウロ州では黒米に続いて赤米を栽培し始めた農家があると17日付けエスタード紙が報じた。栽培した赤米を収穫し、送り出す市場を求めているのは、ヴァーレ・ド・パライバ地方ピンダモニャンガーバの米生産者だ。
 南リオ・グランデ州では、白い米に赤米が混じると農地が疲れた証拠として、田んぼを放棄する。赤米は地価と米価格下落を招く疫病神と忌避した。それがサンパウロ州では、見なおされている。
 栽培農家では、ピラフなどに使うイタリア種の米やもち米、コシヒカリ、インド系のバスマチなども試作されている。コシヒカリは一代交配種であり、日本は同種子を輸出禁止としている。
 カンピーナス農業試験場(IAC)は、黒米は普通の米よりたんぱく質が30%、繊維質が20%多いなど栄養価が高いにもかかわらず、低カロリーと指摘した。赤米もたんぱく質やビタミンとミネラルに富むという。

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