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ジルセウ前長官=選挙運動に参加宣言=10年の地下生活に終止符

ニッケイ新聞 2010年2月20日付け

 ジルセウ前官房長官は18日、PT(労働者党)党大会でロウセフ官房長官の選挙運動に参加をすることを宣言し、地下生活に終止符を打ったと19日付けフォーリャ紙が報じた。前長官の地下生活は、軍政時代も含めると10年になる。
 前長官が、裏金疑惑の主犯と検事総長から告発されて議員籍を剥奪され、4年が過ぎた。これまでの裁判では全て無罪判決を受け、来年の公判が最後という。
 前長官は、PT執行部員として返り咲いた。前長官は官房長官の選挙運動に助言をすることはあっても、公式に参加することはないと思われる。裏金疑惑の傷跡が癒えていないからだ。
 ベルゾイニ前党首は、裏金疑惑は過去の話として葬られたと発表した。これは世論が何の根拠もなく、ジルセウ前長官を法廷へ引き出したものと前党首が弁護した。

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