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ピラール・ド・スール=農畜産展が27、28日=ぶどうや野菜、家畜も販売

ニッケイ新聞 2010年2月23日付け

 ピラール・ド・スール市は恒例の「第14回農畜産展」を25~28日まで、同市のアリメンタソン広場(Praca de Alimentacao、ピ・ド・スール文協から約1キロ)で開催する。同文協、APPC(サンパウロ州柿生産者協会)が後援。入場無料。
 当日は名産のぶどうや野菜の即売も行われ、肉牛、羊、豚などの販売もされる。開会式は26日の午後8時から、同時に品評会の結果発表も行われる。
 会場では焼きそばなどの日本食が振舞われ、会期中、同地の日本語学校の生徒による太鼓の演奏や、ロデオショーもある。
 案内に来社した同市職員の高橋アレサンドレ・トミオ秘書、同文協の伊藤正男会長、聖南西文協の南満氏、APPCの午腸修二会長は「美味しくて新鮮な野菜や果物がたっぷりあります。みなさんで是非、お越しください」と呼びかけている。
 農畜産展の開催時間は27日午前10時から午後10時頃まで、28日は午前8時から午後11時頃まで。
 25日午後9時と、27日午後8時半からはロデオショーもある。
 問い合わせは伊藤さん(日語)(電話=15・3278・1183)、APPCのファビオさん(ポ語)(電話=15・3278・3589)。
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 ぶどう一房のお土産の付いたサンパウロ市発の農村ツアーは27、28日、それぞれ午前9時から午後2時まで(現地滞在)を予定。
 申し込み、問い合わせは(ウコン・ツール=11・3283・3688、ヨシ・ツール=11・3209・9989)まで。