ニッケイ新聞 2010年3月5日付け
すでに定着した「文協水曜シネマ」。
それにあわせて、ブラジル日本移民史料館がやっている「この人を知りませんか?」も移民資料である写真の人物確定に大きな成果を残しているようだ。
加えて「水曜フリマ」という催しが3日から始まった。フリマとはフリーマーケットの略で、誰でも出品できる市のこと。宣伝活動も可能。
早速、足を運んだ。知名度が低いのか、出店者はわずかだったが、手芸品、古本、果物などなかなかバラエティーに富んだ商品が並んでいた。
ある出品者は、「自分が売る金額より買った方が多い」と苦笑い。
宮城県人会である「青葉祭り」のような盛り上がりを期待したい。
月1回の開催を予定。4、5月は場所代が20レアルとなる。問い合わせは文協図書館(担当・森)まで。