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援協青空学級=友好病院近くに新教室=13日に開校式

ニッケイ新聞 2010年3月11日付け

 サンパウロ日伯援護協会(森口イナシオ会長)のサンパウロ自閉症療育学級「青空学級」(PIPA=菊地義治代表)は、サンパウロ市パルケ・ノボ・ムンド区に新たな教室を開講するにあたり、13日午前10時から同教室(Rua Soldado Joao Pereira da Silva, 273)で開校式を開催する。
 2006年に開設された同教室は、ビラ・マリアーナ区の本門仏立宗日教寺で活動を行ってきたが、今回正式に法人登録を行い、日伯友好病院近くに教室を移動し、新スタートを切る。
 現在、生徒数は6人、今後はより多くの生徒の受入れが可能となる。
 案内に訪れた坂和三郎援協副会長、父兄の矢野和美さん、佐伯春美さんは、「ぜひ新しい教室を見に来て下さい。子供たちの発表会もあります」と呼びかけた。
 問い合わせは援協(電話=11・3385・6601)まで。