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ルーラ、ヘルツェル墓参を忘れる

ニッケイ新聞 2010年3月17日付け

 セルソ・ラッフェル前外相は15日、「もしもルーラ大統領が本気で中東和平の仲介に介在する気があるなら、シオニズムの父テオドール・ヘルツェルの墓へ献花に行くべきであった。それはベネズエラへ行って、ボリヴァルの墓に献花をするのを忘れるようなもの。そんなにそそっかしくて、中東和平仲介とは口幅ったいのではないか」と批評したと16日付けフォーリャ紙が報じた。