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ペルナンブッコ州=セルトンに聖地再現=キリスト時代を地で行く

ニッケイ新聞 2010年3月20日付け

 ペルナンブッコ州レシッフェから219キロ離れたセルトン(乾燥地)のブレージョ・デ・マドレ・デウス市は、聖地と気候や山野の風景がよく似ているので、パシェッコ氏が12年をかけて、1万平方米にキリスト在世時代のエルサレムを再現したと19日付けジアリオ・ド・コメルシオ紙が報じた。
 同市は町全体が劇場の舞台となり、受難週の演劇が公演される。同地を訪れる観光客は、キリスト在世時代を演出したホテルに投宿できる。市から同時代の衣服を提供される。2010年前へタイムスリップして、聖書時代を味わえる。
 往時を偲ばせる野外レストランや集会場、遊興場、礼拝堂、城壁などがある。町の入り口には、古代ローマのコロセウムを連想させるセットがあり気分は満点。メニューはキリスト時代ではなく、地元の郷土料理が振舞われる。
 個室は素朴さを強調しているが、エアコンやTV、冷蔵庫、電話、インターネットも備えられている。他にプレイ・グランドや子どもの遊び場、駐車場、プール、サウナ、ドリンク・バー、会議場などもある。

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