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サンパウロ市交通に環状線効果=バンデイランテス中心に
ニッケイ新聞 2010年4月7日付け
大サンパウロ市圏を走る南部環状線開通で、5日のサンパウロ市はバンデイランテス大通りを中心に渋滞改善効果が見られたと6日付伯字紙が報じた。
1日朝開通した南部環状線は、すぐ連休入りしたため、渋滞改善効果の見極めは実質的に今週から。マルジナル・ピニェイロスとイミグランテスをつなぎ、トラックの通行量も多いバンデイランテス大通りでは、雨が降り始めた5日19時頃、平常の半分の3キロ程度の渋滞が見られた。
普段のピーク時(16~17時)には3月22日比43%、1日を通せば平均値を75%下回る渋滞改善効果が見られたという。同大通りの渋滞改善はサンパウロ市全域にも影響し、市内の7~19時の渋滞は3月22日より18・9%改善した。
パスコア連休中の南部環状線利用車両は、1日平均3万3千台。南部開通で西部環状線の利用も15%増えたという。