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50年に1度の集中豪雨=リオの水害死者100人超す

ニッケイ新聞 2010年4月8日付け

 【既報関連】5日から続くリオ州の雨は、5日17時から6日8時までの15時間だけで288ミリを超という集中豪雨で、各地の死者は100人を超えた。
 7日14時現在の死者は、ニテロイ54人、リオ43人、サンゴンサロ12人、マジェ、ニロポリス、ペトロポリス、パラカンビ各1人。
 今回の雨は、厳しい暑さの後に寒冷前線が接近し、上空の大気に急激な温度差が生じた上、湿気を含んだ海風が吹き込んだため。50年から100年に1度といわれる豪雨により、一部地域で電気やガスも止まり、交通の混乱も続いている。
 海軍基地のあるグアナバラ湾の島の光景も一変するなど、土砂崩れや冠水が相次ぐ被災地では、行方不明56人との報告も。世界中の主要紙も相次いで報じる程の大水害だが、国際オリンピック委員会は6日、今回の水害は想定外の天災で、五輪開催中止は必要ないとの見解を発表した。

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