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法務省・中銀=カード手数料統一化へ=苦情は解消されるか

ニッケイ新聞 2010年4月29日付け

 ルイス・パウロ・バレット法務大臣とエンリッケ・メイレーレス中央銀行総裁は27日、クレジットカードの手数料金の統一化やカード部門の厳密な監査を行うことを決定した。28日付け各伯字紙が報じた。
 消費者保護団体などからの苦情が絶えないカード運用会社の職権乱用を防ぐことを目的とした対策。料金設定については、銀行サービス手数料をモデルにする考えで、中銀が通貨審議会(CMN)に具体案を提案する。また法務省がカード発行に関する法案を整備する。
 バレット法務大臣によれば、すでに未使用カードの手数料徴収、二重手数料、ポイントサービスへの会費支払いや交換手数料徴収禁止などを含んだ草案ができている。その他には、消費者への一方的なカードの送付禁止などを盛り込む。
 エスタード紙は、バレット法務大臣が携帯電話前払い制度の見直しにも言及したことにも触れ、未使用の前払い料金を払い戻せないことに対し、企業側の「横領」とコメントしたという。

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