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持ち家希望者よ来たれ=13~16日にフェイロン開催

ニッケイ新聞 2010年5月13日付け

 【既報関連】サンパウロ州での連邦貯蓄銀行(カイシャ)主催のフェイロンが、13~16日に、イミグランテス街道沿いの展示場で開催される。
 サンパウロ州で扱う物件は、新築5万1千件を含む約15万件。内3万6千件は、政府の住宅政策「ミーニャ・カーザ、ミーニャ・ヴィダ(我が家、我が人生)」に沿った条件で提供される。
 家屋購入時の主な注意事項としては、どの地区でどんな隣人と共に生活する事になるのか、騒音や交通渋滞を引き起こす様なショッピングや教会が近くにあるかなどの住環境の確認と、融資返済額と所得のバランスなどが挙げられる。
 「銀行は所得の30%までの融資を提供してくれるかもしれないが、理想的な融資返済額は所得の15%まで」と個人向け融資の専門家。どんな物件を希望するかを決めてから行くと、物件探しが容易になるという。

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