ブラジル国内ニュース(アーカイブ)

車の寿命が短くなった?=先進国並みの8年10カ月

ニッケイ新聞 2010年5月27日付け

 車の製造・販売で気を吐くブラジルでは、車の年齢も若返りと23日付エスタード紙が報じた。
 2009年の時点で路上を走る3千万台の車のうち、28%は製造3年以内で、2000年の20%から大きく増加。反対に、製造20年以上の車は9%から4・4%に減少した。
 実際に使われている車の製造後の平均年数が9年を割ったのは初めてで、8年10カ月という数字は米国の10年2カ月以下。ドイツの8年1カ月や、フランスと韓国の8年に追いつく勢いだ。
 所得向上で購買力がついた人の増加に、より新しい車への買替えで燃費や保守経費節約という考えも反映された車の寿命短縮。中国の4年6カ月という数字は、一般国民への車の普及が最近のことである事と、経済急成長の証しといえる。

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