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第14回文協桜祭り=今年は2週末に開催=26日から

ニッケイ新聞 2010年6月22日付け

 「第14回文協桜祭り」が26、27日および7月3、4日にサン・ロッケの国士舘大学センターで開催される。午前10時から午後5時まで。ブラジル日本文化福祉協会、カウカイア、マイリンケ、ヴァルジェン・グランデ、イビウナ各文協の共催。26日午後1時から開会式を行う。
 約200本の沖縄桜がある国士舘センター。桜祭りは今年14回目で、今回初めて2週末にわたっての開催となった。
 今年から同センター体育館も開放され会場の規模も大きくなる。体育館では生け花などのワークショップ、舞台公演、移民資料館、総領事館の所蔵品の展示などが行われる。
 メイン会場では、和太鼓、国際民族舞踊、中平マリコ、平田ジョー、マウリシオ・ミヤなど日伯歌手のショーをはじめ多彩なアトラクションが催され、グルメコーナーでは日本食に加え、ロシア料理も用意される。
 幼児を対象にした指導員つきの遊戯コーナーも設けられる。
 案内に訪れた文協の国井ジェルソン会計理事、中島エドアルド剛事務局長は、「今年は体育館も使用できます、ぜひ立ち寄って体育館近くの桜も見て欲しい。皆さんお出でください」と来場を呼びかけた。
 入場無料。駐車場は10レアル(カラーテレビの抽選券付き)。

【会場往復バス】

 4日間とも文協前(R. Sao Joaquim, 381, Liberdade)から会場への往復バスが出る。料金は20レアル。(午前8時から9時まで随時出発、センター出発は午後3時から5時)。申し込み、問い合わせは文協(11・3208・1755)まで。