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5月税収は16%も伸張=経済回復や雇用増を反映
ニッケイ新聞 2010年6月24日付け
財務省が22日、5月の税収は前年同月比16・55%増の611億1400万レアルと発表した事を23日付伯字紙が報じた。
1~5月の累積は3180億300万レアルで、インフレ調整後の金額3214億1600万レアルは、前年同期比で13・27%の増加だ。
09年の税収が国際金融危機で落ち込んだ後でもあり、16・55%の増収は9カ月連続の新記録。財務省では通年の税収も10%から11%の増収と見込んでいる。
5月の税収の伸びは、前月までと同様、国内の需要の拡大と国内総生産(GDP)の成長、雇用拡大などを反映したもので、経済成長が順調である事の確信材料。工業生産の回復が雇用拡大や所得向上を支えているとの見方は、今後の税収も順調に伸びるという予想の土台にもなっている。