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機械1つで2つのカード=商店には経費節減の恩恵
ニッケイ新聞 2010年7月2日付け
従来はVisaカードかマスターカードかで使い分けていたクレジットカード読み取り用の機械が統一される事になり、7月1日から実行と1日付伯字紙が報じた。
クレジットカードを扱う商店にとっては、各々のカード読み取り機の貸し出し料金が節約できる上、今後は二つのカードを管理する会社に払う手数料も削減される可能性がある変更だ。
クレジットカードに関する苦情が急増してきた2008年以降、検討が続けられてきた機械の統一処置導入で、消費者からの苦情減少も見込まれている。
商店側が管理会社に支払う手数料はカードによる購入価格の3・5~5%で、機械統一によってカード管理会社の料金体制も統一されれば、将来的に商店側が管理会社に支払う手数料も30~35%削減となる可能性があるとの試算もあるようだ。手数料削減で経費節減となれば、消費者価格還元の可能性も出てくるかもしれない。